4月も前半戦が終わりです。ペナントレースでは、日ハムはスタートダッシュに失敗してしまいましたが、雪の花は予想以上に売り上げ的に大健闘をしています(笑)万年、弱小Cクラスの我が蔵ですが(自虐)ここにきて、少しずつ浸透度がアップしていて、取り引きしたいとのお話も結構いただいています。いやマジで。この何年間かこだわって進めていた「少量生産だが手作りでの良質の酒を」のスタンスがここにきて、少しずつ広まってきたかな?そうならば嬉しいな、と勝手に思っています。
さて私は昨夜、雪の花もお世話になっています、今小樽で一番旬で注目の店「に志づか」さんに、漫画家の川崎哲郎さんと小樽ジャーナルの安斎さんと食事に出かけてきました。
に志づかさんは、とにかく出す料理が、味はもとより視覚的にもひとつひとつクオリティが高いです。
私の周りでも店の評判は格別なので、テレビ等でもしも紹介されることがあったならば、今風の若者の言い方するなら「ヤバい」です。
私も蔵見学に来る方々が美味い店ない?と聞かれたら迷わずこの店を紹介しています。
あと、川崎先生が連載中の「ひとしずく」を遅筆されている件(意地悪だなオレも)は、近々、先生の近況と合わせてこの欄で本人が書いてくれると思います。それから、いつもお世話になって恩を借りまくっている安斎さんには、最近ある話をよく彼にせっついてるのですが、どうも笑って逃げています。小樽広しと言えど彼ほどのバイタリティーの塊を私は知りません。
昨年の雪の花の変換期と、私自身の公私とも厳しかった時のチャプターを彼らを含めて、良い仲間に支えられて乗り切れたのはありがたいかぎりです。
さて、明日は梅酒と新商品のビン詰めです。
Aクラス入りを目指して頑張ります