2009年10月13日

原点となるもの

先週は「地獄の1週間」でした。
雪の花の主力商品である、要の梅酒と本醸造と純米酒が欠品間際で、ブログを書くゆとりもないまま殺伐と過ぎてゆきました。なんとか全部ビン詰めしましたが、本当に危機一髪でした。
ところで最近、私は原酒じゃないと飲んでいても満足しない身体と舌になってるような気がします。先の吟醸原酒「秋あがり」や超辛口の「火照り」に純米原酒「ひとしずく」等々、雪の花には割り水せずにそのままビン詰めしている酒が結構あり、どれも特徴のある味覚となっています。よく「純米酒しか飲まない」なんて通の方がいらっしゃいますが、日本酒本来のフォルムという意味では原酒が一番、蔵の特徴を如実に知ってもらうに良いのではないかと思っています。
さて、昨日は川崎さんと「ひとしずく」第8話の打ち合わせと、ホームページや新企画などの雑談をしばらく話し合っていました。マンガの方は、日本酒と共にストーリーのもうひとつのテーマである「小樽」の街にたくましく生きる市井の人々にスポットをあてる展開になるかもです。私自身も小樽に身を寄せて25年強になります。この街の表裏一体というか、陰と陽、もっと言うならば北海道有数の観光地と一方では斜陽都市とゆう現実の二面性に、そこはかとないドラマ性を感じずにはいられません。小樽が好きだからこそ、なにかしら貢献してゆけたらばとも考えています。まずは質の良い美味しい酒を、この地元に提供してゆくということが私の使命なのかもとも思っております。


posted by 池田さん at 22:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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